小川一真 おがわ いっしん
生没年 万延元年(1860)〜昭和4年(1929) 分類 写真家

略歴
 武蔵国忍(行田市)生まれ。13年築地のバラー学校で英語を学び、明治15年渡米してボストンでコロタイプ印刷術などを習得し、帰国。同年,東京飯田町に写真館を開業。明治20年内務省の委嘱で皆既日食のコロナ撮影を行い,明治21年九鬼隆一による近畿地方の古美術文化財調査に同行。フェノロサの日光の美術史調査にも同行し、明治22年美術雑誌「国華」の創刊に協力。ドキュメンタリーの分野でも数多くの業績を残す。
場所 東京都港区 青山霊園
 




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