宇垣一成 | |||||||||||||||||||
生没年 | 慶応4年(1868)〜昭和31年(1956) | 分類 | 陸軍軍人・政治家 | ||||||||||||||||
略歴 |
岡山県出身。日露戦争では第8師団参謀として出征。大正11年陸軍省に入り田中義一軍務局長のもとで軍事課長に就任。大正13年清浦内閣の陸相、以後、第1次、第2次加藤、第1次若槻の各内閣に留任。大正14年陸軍大将。この間、4個師団の削減を実現して軍の近代化をすすめる。昭和6年に三月事件にかかわり辞任、朝鮮総督となる。12年組閣しようとするが陸軍の反対で断念。昭和28年追放解除後初の参院選で、無所属で立候補し全国区最高点51方票を得て当選。 | ||||||||||||||||||
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