内山真竜
うちやま またつ
生没年
元文5年(1740〜文政4(1821)
分類
名主・国学者
略歴
遠江国豊田郡大谷村(静岡県天竜市)の名主の長男。通称は弥兵衛、字は敬美。賀茂真淵、渡辺蒙庵にまなぶ。斎藤信幸や栗田土満と交流を結び、主に歴史地理学的分野の研究を行い、「出雲風土記解」、「遠江国風土記伝」、「日本紀類聚解」などをあらわす。また高林方朗や夏目甕麿など多くの門人を教育し、遠江国学の基礎をきずいた。
場所
静岡県 天竜市 内山真龍資料館
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