岩岡徳兵衛 いわおか  とくべえ
生没年 明治33年(1900)〜昭和40年(1965) 分類 政治家・八戸市長

略歴
 青森県八戸町に生まれる。生家は八戸醤油味噌製造業の老舗「岩徳」。八戸尋常小学校を卒業後、近藤喜衛(初代八戸市長)が主宰する「北辰会」に出入りし、その薫陶を受ける。昭和8年八戸市議に初当選し、昭和22年から6年間市議会議長の要職を務める。昭和28年12月に9代目八戸市長に当選、昭和40年まで3期務める。その間、財政再建と行政機構統廃合に努め、短期間で市の財政健全化を実現した。また、周辺6村との合併、国立工業高等専門学校の誘致、臨海工業地帯の整備、新産業都市指定等では抜群の指導力を発揮し、八戸市の近代化の基礎を築いた。
場所 青森県 八戸市 三八城公園


 

 




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