伊藤圭介 いとう けいすけ
生没年 享和3年(1803)〜明治34年(1901) 分類 植物学者・蘭方医

略歴
 医師西山玄道の二男として名古屋呉服町に生まれる。兄は大河内存真。本草学を水谷豊文に、また洋学を藤林普山泰助・吉雄常三らに学ぶ。文政10年長崎でシーボルトに師事、翌年帰郷して蘭方医を開業する。文政12年「泰西本草名疏」を刊行、リンネの植物分類法をはじめて紹介。本草研究会嘗百社の中心メンバーとして活動、動植鉱物を採集し、薬品会・博物会をたびたび開催する。弘化4年尾張藩医。東京大学理学部員外教授、同14年数授。明治21年学位令により日本最初の理学博士の称号を授与された。
場所 愛知県 名古屋市中区 御園小学校
 

場所 愛知県 名古屋市昭和区 鶴舞公園


 

場所 愛知県 名古屋市中区
伊藤圭介出生地




戻る