一条一いちじょうはじめ
生没年 寛政3年(1791)〜慶応4年(1668) 分類 幕臣

略歴
 名は義勝。中藁科の名主九郎左衛門の子として奈良間に生まれる。若くして江戸に出て武芸を学ぶ。槍術にすぐれ、道場を開いて門人に教えたこともある。天保8年の春、大坂で大塩平八郎の乱が起こると、大阪東町奉行跡部良弼に招かれ、その平定に参加し、武功をたてた。のち郷里大原に戻り、余生を送った。
場所 静岡県 静岡市 見性寺


 




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