石川啄木いしかわ たくぼく
生没年 明治19年(1886)〜大正元年(1912) 分類 詩人・歌人

略歴
 岩手県南岩手郡日戸村(岩手郡玉山村)生まれ。本名一。明治31年,盛岡尋常中学校入学。先輩に金田一一京助がおり、文学的な刺激を受ける。詩集「あこがれ」で将来を期待されるが、生活のため郷里の岩手県渋民村の代用教員や北海道の地方新聞の記者となる。のち東京朝日新聞の校正係の職につき、歌集「一握の砂」を刊行,近代短歌に新領域をひらいた。大逆事件で社会主義に目ざめるが、明治45年4月13日貧窮のうちに結核で死去。27歳。死後歌集「悲しき玩具」が出版された。
場所 北海道 函館市 啄木公園

場所 北海道 札幌市中央区 大通公園




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