伊沢平左衛門 | |||||||||||||||||||
生没年 | 安政5年(1858)〜昭和9年(1934) | 分類 | 実業家・政治家 | ||||||||||||||||
略歴 |
3代平蔵の長男で、若くして父に代わって家業に精励する。明治42年(1909)仙台市会議員に当選、翌年仙台電力会社の市営移管問題で活躍。大正4年(1915)宮城貯蓄銀行頭取、大正9年仙台ガス会社社長。同年衆議院に立候補し当選。大正12年仙台商業会議所の6代会頭に就任。ついで七十七銀行頭取9代頭取となる。大正13年酒造組合長に就任。昭和3年4月に開催した東北産業博覧会は3万円を超える赤字となったが公約に従って単独寄付によって、赤字の穴埋めをした。 | ||||||||||||||||||
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