一遍上人いっぺんしょうにん
生没年 延応元年(1239)〜正応2年(1289) 分類 僧侶

略歴
 時宗の開祖。伊予の有力武士、河野通広の子として生まれる。建長3年浄土宗西山派の証空の弟子聖達に入門。信濃善光寺などに参籠し念仏往生をさとる。弘長3年、父の死により、還俗して家督を継いだが一族の所領争いなどで希望を失い、ふたたび出家。紀伊熊野権現で神託を得、全国を遊行。踊り念仏をひろめ、おおくの庶民をはじめ公家、武家にもあがめられた。通称は遊行上人。諡号は円照大師、証誠大師。
場所 神奈川県 鎌倉市 光触寺

場所 神奈川県 藤沢市 遊行寺

場所 静岡県 磐田市 西光寺


 

場所 静岡県 浜松市 教興寺


 




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