伊奈忠次  いな  ただつぐ
生没年 天文19年(1550)〜慶長15年(1610) 分類 大名

略歴
 徳川家康につかえ、天正18年家康の関東入国後、代官頭(関東郡代の前身)となり、武蔵小室、鴻巣に1万石をあたえられる。関東を中心に各地で検地、新田開発、河川改修などをおこない、その検地法は伊奈流、備前検地などとよばれた。のち小室藩主伊奈家初代となる。通称は熊蔵。備前守。
場所 茨城県水戸市 備前堀




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