| 飯野寅吉 | |||||||||||||||||||
| 生没年 | 元治2年(1865)〜昭和24年(1949) | 分類 | 実業家 | ||||||||||||||||
略歴 |
福岡県生まれ。神戸の石炭商に奉公し、明23 年(1890)独立。明治32年京都府舞鶴に飯野商会を設立、海軍へ石炭を納入する権利を得る。大正元年飯野造船所を設立し、海軍の斡旋で徳山、呉に支店を開設し、鋼船による石炭の海上輸送に事業転換して発展軌道に乗る。大正7年飯野商事に改組し、さらに大正11年飯野汽船を設立し、石油輸送に進出。昭和19年から飯野海運、飯野産業を統轄した。昭和21年海軍舞鶴工廠の払い下げを受け、飯野グループの基礎を固めた。 | ||||||||||||||||||
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