赤阪音七あかさか おとしち
生没年 明治14(1881)〜昭和28(1953) 分類 事業家

略歴
 兵庫県淡路島洲本町に生まれる。鉄砲鍛冶などを手がけた後、鉄工所に入職し、焼き玉機関の製造に従事。入職早々より機械作りの天賦を発揮し、漁船用としては第一号の石油発動機の始動方法を発見し、漁船機関の発展に貢献する。明治43年(1910)、運営指導に当たっていた焼津生産組合の機関修繕工場の業容が拡大し、大正元年(1912)赤阪鉄工所を設立、舶用内燃機関の開発製造に従事した。
場所 静岡県 焼津市 赤阪鐵工所


 




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